昭和22年(1947)開業した伊藤印房は、「手彫り印鑑・はんこ専門店」として、地元浅草を中心に多くのお客様にご愛顧されています。
2代目の代表伊藤睦子が亡き父の後を継ぎ、「印鑑彫刻師」になり、半世紀を立ちました。
伝統を守りながら、新たな試みも取り入れ、自然木を素材にした【小枝印鑑】を考案し、実用新案を取得し、今は大きな注目を集めています。
常に「創意」「熱意」「誠意」の 初心を忘れず、真心込めて丁寧な仕事を心がけるのは女職人伊藤睦子のスタンスです。
お知らせ
匠の技 小枝印鑑
自然木を使った小枝印鑑の製作販売は他の店にはない伊藤印房ならではのオリジナル商品です。
5年から10年乾燥した自然木に動物・草花などの絵柄を彫り込み、その横に名前を入れる手作り印鑑です。銀行印としても使えることから話題になっています。
すべて手で彫るこの技は、
印鑑を彫り続けて半世紀の女職人だからこそできる匠の技です。
自然木を使った温かみと遊び心のある
世界に一つのハンコはここで生まれます!
【 手作りの温もりを伝えたい 】
今は何でも機械で作れる時代で、印鑑もその例に漏れません。しかし印鑑に限っては、手作りでなければ表現できない「温もり」があります。
「手作りの温もりに溢れる印鑑を多くのお客様を伝えたい」そんな願いを結実させたのが自然木の遊印【小枝印鑑】です。
手に取ったお客様がニッコリお笑いになり、
「このハンコ、優しい表情をしていますね」
「捺すとなぜかホッとする気持ちになります」
そうおっしゃっていただくと、ハンコの温もりとともに私の想いも伝わったような気がしてとてもうれしく思います。
手に取ったお客様がニッコリお笑いになり、 「このハンコ、優しい表情をしていますね」 「捺すとなぜかホッとする気持ちになります」 そうおっしゃっていただくと、ハンコの温もりとともに私の想いも伝わったような気がしてとてもうれしく思います。
by 伊藤睦子