何でも機械でつくる時代、印鑑もその例にもれません。
私は、機械がつくった印鑑の味気なさ。皆様もお気づきでしょう。
「手作り」の良さを絶えず追い求めてきました。
お蔭様で、私の「小枝印」は人々に認められ、マスコミでも取り上げられるようになり嬉しい限りです。
私は、常に「創意」「熱意」「誠意」の初心を忘れることなく、印を彫り続けること。これがキャリア56年今でも変わらない私の「スタンス」です。
今後ともごひいきくださいますよう、よろしくお願い致します。
昭和38年 | 高校卒業後父親に師事、印章彫刻の道に入る。 |
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昭和60年 |
錦糸町西武開店にあたり、「江戸女職人展」の催事に初めて出展する。以来各デパートの催事に出展、「女職人展」も企画、注目を集める。 その間各テレビ・新聞・雑誌などのマスコミに取り上げられる。 |
昭和63年 | 「江戸女職人の会」の会長に就任 |
平成8年 | 「台東区優秀技能者」に選定 |
平成12年 | 自然木の遊印「小枝印鑑」を考案、実用新案取得(第3071071号) |
平成15年 | 著書 自然木が面白い「小枝で印づくり」を日貿出版社から出版 |
平成16年 | 「東京都優秀技能者都知事賞」(東京マイスター)に認定 |